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作詞・作曲:gauche
繰り返し、繰り返して 空想から想像、妄想。 タネを蒔いて、芽を摘んで、 そうして生き繋いでる。 声は聞こえる? 触れた耳、掠れた記憶 姿は見える? 増える夢、いつもおんなじ。 君への想い、届いて届いて。 わたしの想いは募り募って 痛む心臓、どうすればいいの? 傍にいられる<モノ>になれたら―― |
ねぇ、聞いて、答えてよ。 いつもみたいに言って。 花が落ちて、タネも枯れて、 そしたらわたしじゃなくなる。 温度は感じる? 触れる指、虚構の記憶 想いは伝わる? 妄想は心を歪ませ 君を想い尽くし、壊れて終えて。 わたしが何かはもうわからない。 もう一度だけ、声を聞かせてよ。 傍に戻れたのなら、それで |
わたしは雨、空、管。風を生む。 わたしは壁、窓、水。どこへでも行ける。 わたしは物? 人? わたし、わたしは……。 君を想う、わたしは君 引き剥がせない同一。 選択肢をさあどうぞ。 行きすぎた想いの行き先を探してる。 君への想い、募り募って。 わたしの想いは、迷子になったの。 沈んでしまって動けないの。 壊れちゃうよ。直して。 君への想い、届いて届いて。 届いて欲しいのはなんだっけ? 痛む心臓、わたしは怖いの? <モノ>になれたら、ほんとにいいの? |